ホームレス訪問①

 

先ほどの記事でも取り上げた通り、私は昔から、貧困問題への関心が高かった。その中でも、特に、路上生活者のために何かをしたいという気持ちは昔から強く持っていた。しかし、今まで、彼らのために一歩踏み出せたことは一回もない。なぜなら、私の中で恐怖心が毎回芽生えるからだ。このような人は多いのではないのだろうか。

 

私は、今まで路上生活をしている人、駅近で寄付を求める人・団体を多く目にしてきた。貧困問題に関心があった分、彼らに出会った時、「私も寄付したい」、「なんらかの手助けがしたい」という気持ちが毎回芽生えた。しかし、それと同時に「余計なお世話と言われたら、どうしよう」「なにか気に触ることをしちゃって、暴力を振るわれたらどうしよう」そんな恐怖心にかられた考えが頭をよぎるのだ。同じ気持ち・考えの人も多いのではないだろうか。

 

私にとって、これらは未知なことが多いので、仕方がないことだと思う。しかし、いつまでもこの状態では、何にも繋がらないと思った。なので、今回私はホームレス訪問をしてみようと思う。彼らが1番欲しいもの・して欲しいことを、事前に調べてから、行こうと思う。

 

ただの一般人の私ができること、するべきことはなんだろうか。自分の目で見て、触れて、世の中に発信していきたい。

 

この問題について知りたいことなどがあれば、コメントにて教えてください。また、共感していただける方はいいねをいただけると嬉しいです。